ヨガで姿勢は良くなるの?快適な姿勢の為のヨガポーズを3つ紹介

ヨガ 姿勢 良くなる

皆様は、ご自身がどんな姿勢であるかご存知ですか?

すでに姿勢が悪いことが原因で、肩こりや腰痛などの不調を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

 

お仕事や、育児、運動不足など様々な要因によって姿勢というのは悪くなります。
筋肉が凝り固まったり、重力の影響を受けてしまうからです。

 

自分の姿勢がどうすればよくなるのか?姿勢改善のために何か始めるとしたら、難しくないものや辛くないものがいいですよね。

 

 

そんなお悩み改善の選択肢としてヨガが浮かぶ方も多いかと思います。身近でもあり、レッスンの種類も様々なので、姿勢が良くなればヨガはいい事尽くめ!?

 

 

実際にヨガで姿勢は良くなるのかを現役ヨガインストラクターが解説していきます。

 

ヨガで姿勢は良くなるのか

それでは、実際にヨガで姿勢は良くなるのでしょうか?

 

答えはYESです。

 定期的に目的をもって、正しい動きをすれば必ず体は変化します。
その為にはコツ知識継続反復が重要です。

 

どれぐらいの期間で姿勢が良くなると実感できる?

それでは実際に、どれぐらいヨガを続ければ、姿勢が良くなったと実感できるでしょうか?

前提として、数字で姿勢を図るのは困難な為、感覚的な部分を大きく占めるかもしれませんが、毎日定期的にヨガの練習を行うことで、

 

3ヶ月〜4ヶ月以上あたりから変化を感じる方が多いです。

 

感覚ではわかりにくい!という方はビフォアアフターの写真を毎月1枚取っていくのもいいかと思います。写真に収める場合は同じ時間に撮影することをオススメします。

 

撮影ポイントは、正面、左右1枚ずつ、後ろから全身で映すのが望ましいです。

 

  • 頭の配置(横写真)
  • 肩の左右の高さ(後ろ写真)
  • 骨盤の向き(横写真)
  • 骨盤の高さ(前or後写真)

これらの大きなポイントを写真で見てみると姿勢が変わったかどうかわかりやすくなります。

ヨガで姿勢が良くなると嬉しいこと

姿勢が変わり、体に起こる嬉しい出来事とは何でしょうか?

 
  • 肩こり腰痛などの痛みが緩和する
  • 呼吸が楽になる
  • 姿勢が良くなることで、立ち姿が美しく見える
  • スポーツパフォーマンスの向上
  • 血流改善
  • 痩せやすい体を作りやすくなる。
 

などが挙げられます。
体への負担が減ることで辛い症状の緩和や、内臓機能活性化なども効果が期待できます。

ヨガで姿勢を良くする為に気をつける事

それでは、ヨガで姿勢を気をつける為に、気をつけることをあげていきます。

ここを大切にしていかないと、まず続かない・楽しくないということが起こってしまうので、ポイントを確認していきましょう。

レッスンの選び方に気をつけよう

それでは、姿勢改善をしたい!と思って始めるヨガ。

もしくはすでにヨガを習っているけど、どんなクラスを受けるべきか迷っている方へ大事なレッスン選びについてのポイントです。

最近ではヨガは多様化しており、色々なレッスンの種類があるので選びやすいですよね。

 

もし、姿勢改善ヨガという名前がついていれば、とてもわかりやすく 『それだ!!』と選びやすいのですが、なかなか習っているスタジオにそのような名前のクラスは無い!ということがほとんどだと思います。

 

たくさん動くクラス、動きが少ないリラックス系のクラス。どれを選ぶか迷いますよね。

 

姿勢を良くする為にオススメの選び方は、

インストラクターで選ぶこと

です。
これは実際に受けてみないと、見つけるのは大変かもしれませんが、体のことを良く勉強されているインストラクターを探すことをオススメします。

 

 

スタジオのインストラクターのプロフィール欄に資格や経歴が載っている事が多いので、そのページを見てみるといいですね。

 

 

経験年数だけ見てしまうと、週に1本で5年間の指導なのか、週に15本で3年のインストラクターなのか、経験値は異なってきます。

 

 

細かく書いていないかもしれませんが、何を大事にしていてどんな勉強をしてきているのかが重要です。資格の数だけではあまり判断しない事も重要です。

 

 

 

体の使い方・力の方向性

 

などを伝えてくれるようなインストラクターに出会うと、体への意識も高まり、効果的に体を動かす事ができます。

 

 

説明ばかりのレッスンがいいという訳ではなく、ヨガのプログラムなどの組み方が上手だったりするので、呼吸や体が楽になる!ちゃんと動かせた感覚がある!!

 

 

と感じれれば、良い傾向かと思います。

 

動画だけでヨガを習うのはやめよう

動画でのヨガのレッスンも増えてきていますよね。

 

とても素敵な内容なものや、有名なインストラクターのレッスン動画が身近に受ける事が出来、1人で好きなときに好きな時間に練習が出来る。

 

 

良いことばかりです。

 

 

ただし、ヨガで姿勢を良くする為にという点においては、動画のみの練習はオススメしません。

 

 

きちんとインストラクターからの生の声でのアドバイスがある方が集中力も高まる為、上達も早く、姿勢改善への効果は高まります。

 

自分が今ヨガのアーサナ(ポーズ)をとっていて、どうなっているのか?正しいのか?どこまで深めるのか?そんなアドバイスがある中でのレッスンが非常に望ましいです。

 

 マンツーマンでのパーソナル(プライベート)レッスンが最も効果的に姿勢改善の効果が期待出来ますが、グループクラスでも他の生徒さんへのアドバイスなども聞けるので、自分の動きの修正というのが行いやすくなります。

 

 

リアルタイムで受けているからこそ、その時の違ったアドバイスを受ける事が出来ます。

 

姿勢を良くするヨガのポーズ上半身3つ

それでは、姿勢を良くする為のヨガのポーズを解説していきます。
が、先程にも記載した通り今からオススメするポーズばかりを一人で練習するのではなく、ポーズへの理解と知識としてご覧ください。

 

今回は上半身の中でも、普段使いにくい背面のヨガの動きを取り入れることが姿勢をよくする為にオススメです。

 

セツバンダナアーサナ

背骨の動きを良くしよう

 

セツバンダナアーサナアーサナのやり方

  1. 足幅は骨盤幅
  2. 両手は体の横、手の平は下向き
  3. 息を吸いながらお尻から順番に背骨を持ち上げる
  4. 吐きながら背骨上部から順番にお尻まで床に下ろす。
  5. これを10回繰り返そう

ポイント
①余裕が出れば、上がるときはロールアップでめくるように背骨を一つずつ床から持ち上げる。降りるときはロールダウン。背骨1つずつマットにおろしていく。

②足の裏でよく床を押す

③足幅はずっと同じ幅でキープする

スフィンクス

スフィンクスポーズ

背骨の上部を動かそう

 

スフィンクスのやり方(ブジャンガアーサナの軽減法のポーズ)

  1. 足幅は肩幅程度
  2. 両手は肩の横、手の平は下向き
  3. 息を吸いながら目線を遠くに向けながら胸が上がるところまで状態を起こす
  4. そこから画像のように肘を床につけて肩〜肘を90度にして体を支える。
  5. ここでポーズをキープし5呼吸ほど繰り返そう。

ポイント
①目線は上げすぎない

②肘から手のひらで床を押す

③斜め上に伸びるイメージを持つ

マツェンドラアーサナ

マツェンドラアーサナ

上半身をねじろう

 

マツェンドラアーサナのやり方(写真は完成形)

  1. 片膝を立てて、もう一歩の足の上に絡める。もう1方も膝を曲げる。
  2. 膝を立てた側の反対の腕を天井に向かって吸いながらあげる。
  3. 息を吐きながら、立てた膝の外側に肘を曲げて引っ掛ける。
  4. もう1方の手と合唱を作り胸をねじる
  5. ここでポーズをキープし5呼吸ほど繰り返そう。

ポイント
①胸でねじること。次に首。腰でねじらない。

②お尻かた登頂まで長く保ち続ける

③吸う息で背骨を伸ばし、吐く息でねじりを深める。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

姿勢を良くする為にもヨガは効果が期待出来ます。

 

重要なこととして

  • 効果は3ヶ月〜4ヶ月以上で実感する事が多い
  • 感覚よりも写真で撮って変化を見るのもおすすめ
  • 練習を重ねる事で、ヨガのポーズも取りやすくなる
  • 目標を立てる(毎日5分ヨガをするなど)
  • 体について良く勉強しているインストラクターのレッスンを選ぶのがおすすめ
  • リアルタイムでインストラクターから学ぶ方が上達や改善は早い
 
 
これらを意識して取り組むとで、見た目も美しく快適な姿勢に近づける日がやってくることと思います。
努力は積み重ねですね。
理想的な姿勢に近づけるよう応援をしています!
 

皆様の目標に向かって、より良い情報をこれからもお伝えしていきますね。

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